企業が健全に成長、発展していくためには法務部が不可欠です。これは従業員の人数に関わらず、対外的な取引を行っている企業であれば、仮に代表者1人の会社であっても例外ではありません。しかし、昨今の人材不足や不景気のなか、なかなか法務部を設けることは難しい状況となっています。
現在では、多くの会社では様々な業務をアウトソーシングする時代になっております。顧問弁護士とは、まさに会社の法務をアウトソーシングするということなのです。アウトソーシングをするということは効率性を損なわずに、コストを削減するということが最大のメリットになります。
仮に自前で法務部を設けるならば、たとえ配置する人数を2~3人に絞ったとしても、人件費だけでも馬鹿になりません。しかし、弁護士にアウトソーシングすれば、毎月のコストは顧問料だけです。そして、弊所では弁護士8人がそれぞれ得意分野をもって法務を預かりますので、受けられるサービスは8人分、それも弁護士による上質なサービスの提供が受けられることになるのです。
このように顧問弁護士とは決してぜいたく品ではなく、コストパフォーマンスに優れた経営戦略に基づく選択といえます。